みかん一座 2002〜2013年ブログ・アーカイブ

22年2月2日22時22分22秒に思ったこと。

あっという間に過ぎ去った1月は、発熱で寝正月、怪我、母の入院、 胃カメラ検査、慢性化した足裏の痛み…と、健康的に濃い月でありました。

小さい頃、祖母から 「正月がこうだと一年中こうなるよ。」的なことをよく言われたものです。

幸先の悪い今年はかなりの苦難の年になってしまいますが、そんなことは決してありません。

そこで紐解くのが、故松下幸之助氏が著書『道をひらく』の中に残した「日々是新」です。



「日々是新」（ひびこれあらた）

年があらためれば心もあらたまる。心があらたまればおめでたい。
正月だけがめでたいのではない。心があらたまったとき、それはいつでもおめでたい。
きのうもきょうも、自然の動きには何ら変わりはない。照る陽、吹く風、みな同じ。
それでも心があらたまれば、見るもの聞くものが、みな新しい。
年の始めは元旦で、一日の始めは朝起きたとき。年の始めがおめでたければ、朝起きたときも同じこと。
毎朝、心があらたまれば、毎日がお正月。あらたまった心には、すべてのものが新しく、すべてのものがおめでたい。
きのうはきのう、きょうはきょう。きのうの苦労をきょうまで持ち越すことはない。
「一日の苦労は一日にて足れり」というように、きょうはまたきょうの運命がひらける。
きのうの分まで背負ってはいられない。毎日が新しく、毎日が門出である。
日々是新なれば、すなわち日々是好日。素直で謙虚で、しかも創意に富む人は、毎日が明るく、毎日が元気。
さあ、みんな元気で、新しい日々を迎えよう。




毎日が新しい門出。

皆さんも是非「日々是新」で、明るく元気に、新しい日々を迎えてくださいませ！！

明日の節分は西南西（今年の恵方）に向かって恵方巻とこのかぶりつきコロンを丸かぶりしようと思います。



関東で急な積雪など、まだまだ寒いですね。

あ、寒いと思い出す友人がいました…。

長くなるのでそれは次回の講釈で。

貴乃花親方似と言われたことがある、身の引き締まる思いの鎌ちゃんでした。





Butterfly/木村カエラ


尚樹君、おめでとう！！！